勝ちやすくなるサイズ選びの基本
目次
はじめに
ポーカーで
「どれくらいベットすればいいのか?」
は、多くの初心者が悩むポイントです。
実はベットサイズに絶対の正解はありません。
ただし――
ポジションによって最適なサイズの考え方は大きく変わります。
この記事では、初心者がまず覚えるべき
ポジション別のベットサイズの基本ルールを、
実践で使える形で解説します。
なぜポジションでベットサイズが変わるのか?
理由はシンプルです。
- 不利なポジション → 情報が少ない
→ 大きめに打って主導権を取る - 有利なポジション → 相手の行動が見える
→ 小さめでもコントロールできる
つまり👇
ベットサイズは「強さ」だけでなく
「立場(ポジション)」で決めるもの。
基本となるベットサイズの目安
まずは全体の基準を押さえましょう。
| シーン | 初心者向けサイズ |
|---|---|
| プリフロップのオープン | BBの2.5〜3倍 |
| フロップのCB | ポットの1/2〜2/3 |
| ターン・リバー | ポットの2/3前後 |
ここから、
ポジションによって微調整します。
ポジション別ベットサイズの考え方
① アーリーポジション(UTG・UTG+1)
基本方針
👉 やや大きめでシンプルに
後ろに多くの相手がいるため、
中途半端なサイズはコールされやすく、
厳しい展開になりがちです。
おすすめサイズ
- プリフロップ
- BBの 3倍
- フロップCB
- ポットの 2/3前後
考え方のポイント
- 小さく打つより
最初からしっかり打つ - 迷ったら
「少し大きめ」が安全
② ミドルポジション
基本方針
👉 標準サイズでOK
後ろの人数が減るため、
バランス型のサイズが使えます。
おすすめサイズ
- プリフロップ
- BBの 2.5〜3倍
- フロップCB
- ポットの 1/2〜2/3
考え方のポイント
- 相手の数で調整
- 多い → やや大きめ
- 少ない → 小さめでもOK
③ レイトポジション(CO・BTN)
基本方針
👉 小さめでも主導権を取れる
相手の行動を見てから判断できるため、
サイズを抑えつつ効率よく攻められます。
おすすめサイズ
- プリフロップ
- BBの 2〜2.5倍
- フロップCB
- ポットの 1/2前後
考え方のポイント
- 小さく打って
相手をコントロール - ブラフもこのポジションが一番やりやすい
④ スモールブラインド(SB)
基本方針
👉 サイズは大きめ、回数は少なめ
常に不利な位置になるため、
参加するなら強く打つのが基本。
おすすめサイズ
- プリフロップ
- BBの 3〜4倍
- フロップCB
- ポットの 2/3〜3/4
考え方のポイント
- 中途半端なコールはしない
- 入るなら
しっかり主張するサイズ
⑤ ビッグブラインド(BB)
基本方針
👉 守り中心、反撃は要所だけ
ディフェンスが役割なので、
ベットサイズは相手次第。
おすすめサイズ(レイズ時)
- プリフロップ
- 相手のオープンの 3倍前後
- フロップのドンクベット
- 基本は控えめ(ポットの1/2程度)
考え方のポイント
- 無理に主導権を取りに行かない
- 良い状況だけ強く打つ
初心者がやりがちなベットサイズのミス
❌ 毎回同じサイズで打つ
→ ポジション無視は最大の失敗。
❌ 小さすぎるベット
→ 相手に
「安く見られる」だけ。
❌ 強いときだけ大きくする
→ バレやすく、
読まれるプレイになる。
まず覚えるべき3つのルール
- 不利な席ほど大きめ
- 有利な席ほど小さめでOK
- 迷ったら標準サイズに戻る
この3つを守るだけで、
ベットの失敗は一気に減ります。
まとめ
ベットサイズは
「センス」ではなく
考え方の積み重ねです。
そして、その軸になるのが👇
ポジション
まずはこの記事のサイズ感を基準にして、
プレイしながら少しずつ調整していきましょう。