目次
1. ボムポットとは何か(定義の核心)
ボムポットとは、
全員が強制的に同額を出し、
プリフロップを行わずにゲームを開始する特別ハンド
です。
通常のポーカーとは
進行思想そのものが異なります。
2. なぜボムポットは「危険」なのか(ディーラー視点)
ボムポットでは👇が同時に起こります。
- 全員参加
- 初期ポットが大きい
- いきなりポストフロップ
- オールイン頻発
- サイドポット大量発生
つまり👇
ミスが即トラブルに直結。
3. ボムポット成立前に必ず確認すべき事項
① ハウスルール確認(最優先)
- 実施可否
- 参加は強制か任意か
- アンティ額
- ブラインドの扱い
- 実施タイミング(毎周/指定周)
不明点が1つでもあればフロア。
② プレイヤー合意の確認
- 誰が提案したか
- 全員了承しているか
- 不参加者の扱い
4. ボムポット進行フロー(完全版)
① 宣言と共有
「次のハンドはボムポットです」
「全員〇〇アンティ参加です」
② チップ回収
- 金額を統一
- 未払いチェック
- 数え直し
③ ブラインド処理
- 通常ブラインドを置かないケースが多い
- ハウスルールに従う
④ プリフロップをスキップ
ここが最大の特徴。
- カード配布
- 即フロップオープン
⑤ アクション開始位置の明示
「フロップから、〇〇さんが最初です」
5. ディーラー必須の声掛けテンプレ
進行開始時
「ボムポットです。全員参加です」
フロップオープン前
「プリフロップはありません」
混乱防止
「通常のハンドと進行が異なります」
6. ボムポットで頻発するトラブルと裁定
ケース① 参加拒否が出る
対応
- 事前合意の有無確認
- ハウスルール優先
- フロア判断
ケース② アンティ額が揃わない
対応
- 進行停止
- 全員再確認
- 勝手に進めない
ケース③ オールイン多発 → サイドポット
ディーラーの鉄則👇
- 参加者ごとに区切る
- 視覚的に分ける
- 声に出して確認
7. サイドポット処理時の注意点
- 誰がどこまで参加しているか
- ポットを重ねない
- 勝者ごとに正確に配分
急がないことが最大の近道。
8. ボムポット中のNG対応集
❌
- 説明不足
- 黙って進行
- 通常ハンドと同じ感覚
- 独断裁定
⭕
- 事前説明
- 確認の繰り返し
- フロアコール
9. フロアを即呼ぶべき場面
- 不参加・返金問題
- サイドポット不明瞭
- 公平性に疑義
- 巻き戻し必要
「呼ばない判断」より
「早く呼ぶ判断」
10. ディーラー心得(最重要)
ボムポットは👇
- 進行のスピードを落とすべき場面
- 事故が起きて当然の場面
- 評価が跳ね上がるチャンス
安全第一が最速です。
まとめ:ボムポットは「止められる勇気」が命
ボムポット進行で信頼されるのは👇
- 早さ
ではなく - 正確さ
- 説明力
- 冷静さ
ディーラーが落ち着けば、
テーブルも落ち着きます。